毎度ご愛読を賜りまして、心より感謝申し上げます。
本日、当ブログは開設から2周年を迎えました。つい先日、1周年を祝ったばかりではありますが、この1年でさらに多くの読者様からご意見・ご感想を賜れるようになりました。心より御礼申し上げます。
今後も、読者の皆さまのお役に立てるよう精進しますので、引き続きのご愛読をよろしくお願い致します。
令和7年8月14日 とーみふた
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それでは、昨年に引き続き、ランキングの発表です。
2年目新規投稿記事ランキング
1周年記念から本日までの1年間で投稿した記事の中から、選出しています。
アクセス数
第1位

第1位に新制度である幹部候補曹の記事がランクイン。初報から遅れたこともあってSNSでの反応は芳しくなかったのですが、まさかのGoogle「Discover」に掲載され、最盛期は他記事の数十倍の勢いで閲覧されました。制度自体について若干の懸念があるのは記事に書いたとおりですが、幹部候補曹になる新入隊員たちの活躍には期待しています!
第2位

第2位は携帯電話の持ち込み禁止について。SNS効果爆発。とにかく反響の多い記事でした。反応も二分され、「可哀想だからなんとかしろ」という方もいれば、「保全はどうなる、そのくらい我慢できずに自衛官が務まるのか」という方も多くいました。どちらも一理あるとは思いますが……何より、そういう状況で歯を食いしばって頑張っている人達に、感謝と敬意を。
第3位

第3位はちょっと予想外な先任伍長記事。すっかり語り尽くされた領域かと思っていたのですが、意外とそういうサイトは少なかったようで、Google検索でもかなり上位の方に記事が上がっています。
ちなみに「こんな先任伍長があるか」とのお叱りの声も戴きました。海尾曹長をこんなキャラに設定しておいてアレですが、実際の先任伍長はもっと朗らかな人が多いですね、ハイ。
筆者思い入れランキング
第1位

第1位は同期の大切さを訴える記事。通常の数割増しでクサい寸劇を入れてますが、あんまり反響はなく、ちょっと寂しい思いをしました。背景をさして描かずにこういう話を書いたので、反響が無いのも当然と言えば当然ですが……。遠見を始めとして主要なキャラクターにはきちんとドラマを用意してあります。少しずつ仄めかしていきますから、お楽しみに。
同期については「たかが同僚じゃないか」と思うかもしれません。海自の中にもそう公言して憚らない人も、それなりにいます。それでも、海自で手に入る最も大切なものはやっぱり同期だと、私は信じています。
第2位

第2位はStarlink関係記事。隊員の個人的欲求と、組織の作戦・業務上の要求が見事にマッチし、急速に整備が進んでいます。プライベートなネット接続が注目されがちですが、艦艇の指揮統制やオバート/コバートの考え方を大きく変革する一大事業で文字通り、海自の未来を大きく左右するでしょう。
第3位

第3位はA幹・B幹の存在意義の違いについて。「A幹とB幹は制度統合すべき」とか、「入口が違うだけで昇任スピードが違うのは不公平」とお考えの方が多いようですが、そうではないのだと伝えたくて書きました。海自で個人プレーを求められることはほとんどありません。様々な強みを持つ人達が互いを補完し合うことで、強い部隊ができるのです。
今後の方針について
なにやら、つい1年前も色々言い訳をしていた気がしますが、目標や方針は何も変わっていません。ただ、記事を書くのがとにかく遅いだけなのです!!!護衛艦以外の部隊の紹介だってやりたいし、官舎暮らしの話や、防衛白書の話、作戦要務の話、資産形成に婚活に転職に……色々書きたいことが山積みになっています。
いい加減、本腰を入れて取りかかりますので、どうか今一度お待ちいただけますと幸いです。
コメント
コメント一覧 (2件)
2周年おめでとうございます
引き続き応援してます!
ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!